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カズ散歩(下田公園像アラカルト)下田旅おまけ

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下田公園では、紫陽花だけでなく、さまざまな像たちが訪れる人を迎えてくれる。 紫陽花の合間からふと姿を見せる像のひとつひとつが、この場所をより深い癒やしの空間にしているように思う。 今回は、散策の途中で出会えた像をすべてご紹介したい。 下田公園を訪れたときには、紫陽花とともに、ぜひこの静かな“もうひとつの魅力”も味わってほしい。

カズ散歩(下田公園)下田旅6最終回

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下田での旅の締めくくりに、帰宅前の朝、下田公園をゆっくりと散策した。 あじさい祭りの前ではあったが、紫陽花の花々と山から望む風景を十分に堪能できた。 周囲から押し寄せてくるように咲き誇る紫陽花は、圧倒的な存在感で迫ってくる。これもまた、見逃せない季節の楽しみだ。 その後は自動車で熱海方面へ向かい、どうしても食べたかった東伊豆のソウルフード“肉チャーハン”を味わう。やはり、この素朴なうまさは格別だとあらためて思う。 今回の旅は、ひとつの区切りとして、下田を自分の目で見直す良い機会になったように感じている。 またそのうち、ふらりと訪れたくなるだろう。

カズ散歩(歴史)下田旅5

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今回、下田で出会った“有名人”たちは、 ペリー提督に坂本龍馬、カーター元大統領、そしてベルリン(これも有名人と言えるだろうか)。 いずれも私にはどこか馴染みのある顔ぶれだ。 心の中でそっと挨拶すると、その人物が歩んだ歴史がふっと蘇り、 まるで応えてくれるように感じられる。 下田は、日本が開国へ踏み出した港であり、 その下田で龍馬は「赦免」という再出発を得て、 開国後の日本の未来を描く人物へと飛躍した。 その歴史の流れの延長線上に、カーター大統領やベルリンの存在も重なって見えてくる。 これからも下田が、新しい歴史を静かに生み出していってほしいものだ。

カズ散歩(人魚像)下田旅4

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新下田橋を車で渡るたび、いつも視界の端で静かに佇んでいた4体の人魚像。 気になって調べてみると、西伊豆町出身の彫刻家・堤達男氏の手による作品で、表情や手の動きで春・夏・秋・冬の四季を表しているという。 一年を通して、地元の人も観光客も、行き交うすべての人を見守ってきたのだろう。 幼いころから何となく気になっていた像だが、改めて思えば、ずっと下田の暮らしに寄り添ってくれていた存在だった。 今になってようやく、その静かな優しさに気づいた気がする。 そして今回、もう一体の人魚像に出会った。 下田海中水族館の駐車場で、ふと視線を向けた先に立っていたその姿は、まるで海の守り神のようだった。 潮風を受けながら、変わらぬまなざしで海と街を見つめ続けているのだろう。これからも、故郷をそっと守り続けてほしい。

カズ散歩(なまこ壁)下田旅3

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子どもの頃は当たり前のように目にしていたため、特に意識することもなかった「なまこ壁」。 けれど外の地域に出てみると、その姿をほとんど見かけなくなる。あの独特の意匠・・・漆喰がふくらんだ部分がなまこのように見えることから、そう呼ばれているという。 下田といえば、このなまこ壁の白と黒のコントラストが、街の空気そのものを形づくっている。 歴史の深い下田だからこそ、古いデザインがむしろ新鮮に映り、その存在が街の歩んできた時間を静かに語っているようだ。 そして気づけば、この模様は私の心にも深く刻まれている。 故郷の風景として、今も変わらず温かく寄り添ってくれているのだと思う。

カズ散歩(ぺリーロード)下田旅2

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下田に来たときは、必ず何度か足を運ぶ「ペリーロード」。なぜか心がふっと落ち着く、私にとっての安らぎの場所だ。 この季節は、道端に佇む紫陽花がそっと彩りを添え、いつものブーゲンビリアの赤が通りの目印のように鮮やかに映える。癒やしがほしいとき、思わず歩きたくなるのは、この通りが持つ独特のやわらかな空気のせいなのだろう。 これからは、少し時間にも余裕ができる。そんなときにはまた、この場所に癒やされに訪れたいと思う。

カズ御朱印散歩(下田八幡神社)下田旅1

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先日、故郷・伊豆の下田で高校の同窓会があり、久しぶりに参加してきた。 その折に目にした下田の風景を、少しご紹介したいと思う。 今回は、私が通った小学校の隣にあった(現在は移転)下田八幡神社である。 鎌倉時代から鎮座すると伝わる、下田の総鎮守。境内では、仁王像が今も変わらぬ厳しい眼差しで訪れる人々を見守っていた。 社務所の方とも少し言葉を交わしたが、幼いころからこの神社に守られてきたのだと思うと、胸の奥に懐かしさがふっと広がった。 これからも、故郷を静かに見守り続けてほしい・・・そんな思いが自然と湧いてくる時間だった。