カズ散歩 PREMIUM

お台場の最後である「船の科学館」散歩。小さいころTVかなにかで観て一度行ってみたいと思っていた。やっと念願かなって行ってきた。なんと、一番大きな本館はお休み。また、楽しみにしていた南極観測船「宗谷」もお休み中ということで、小さい別館で小っちゃい展示物の鑑賞と数少ない屋外展示物のみで残念・残念・残念。宗谷の輝かしい歴史を調べていたら、ぜひとも観たかったね。今の展示館はなんとも昭和の終わりを告げるような寂しい雰囲気である。ぐっそ～っ。不可能を可能にする宗谷のパワーをもらいたいものである。 [宗谷・・・日本最初の南極観測船　奇跡の船と呼ばれたのです]　

お台場である。もしかしたら、ゆっくり歩くのは初めてかな。まずは台場公園。もともと黒船来航の際に幕府がつくった砲台場である。砲台跡が、なまなましいな。歴史を感じる場所である。次に自由の女神像だが思ったよりも大きく迫力があるね。フランス政府公認のレプリカだそうだが一見の価値ありである。続いて自由の炎像だが、垂直に伸びた像はすっきりとして気持ち良い。こちらはフランスから贈られたらしい。最後の像はご存知実物大ガンダム像である。後ろからみても凛々しいお姿だ。お台場は不思議な街だ。人工的な街ではあるが黒船とフランスとアニメというアンマッチさがなんとも不思議な魅力である。いつ行っても楽しめる街だ。

先日の散歩でフジテレビに行ったとき、サザエさんが迎えてくれたが、いろいろ調べると驚きの事実がわかった。フネは静岡県の石田家より嫁いできたとのことである。(実家は沼津)そういえば我が家の祖母の名前はフネ?だったかな。次の驚愕の事実は波平の年齢がなんと54歳ということ。年下ではないか以下、波平くんと呼ぼう。ちなみにフネちゃん(アニメ)は52歳らしい。昔、日曜日の夜は家族みんなで見ていた波平くんとフネちゃんは意外に身近な同世代とは。これからは違う目でサザエさんを見てしまいそうだ。波平ちゃ～んよろしくね。

仕事で心が折れそうだったので癒すために散歩にでました。やっぱ元気がでるのはTV局?でしょう。ということで出発。まずお出迎えはサザエさん。涙が出るほどうれしいね。続いてワンピースに目覚まし君・・・・。しかしながら局内では大道具さんが放送準備で大忙し。華やかなところとそうでないところが共存する不思議なところ。華やかなところほど裏での準備が大変なのでしょう。考えさせられますな。おかげ様で心は復活。明日からがんばれそうです。俺は仕事王になる?という意気込みでがんばりますか。意気込みだけですが。

昨日は縁あって筑波大学の学祭へ。とても広く、またきれいな大学だ。校舎の色がおちついており、構内の池も広く自然との調和もある。やはり郊外の大学だけにのびのびの勉強しているようだ。学内は少しおとなしい感じの学生が食べ物の販売をしているケースが多く、なんとなくのんびりしている。ホワイトクリームスポンジを顔面に投げつける催し物もあり、まあまあおもしろく楽しむことができた。久しぶりの大学の学祭の雰囲気は懐かしい思い出が戻ってくる。できれば学生に戻りたいと思うのは私だけでないだろう。皆さんも学祭に行ってパワーをもらってきたらよいのでは。